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【質問シミュレーター付き】ウェビナーアンケートの質問例30選|SaaS・人材など業種別の設問の作り方

質問候補を選んでアンケートを作る担当者

ウェビナーのアンケートで何を聞くか迷ったら、下の質問シミュレーターを使ってみてください。業種やアンケートで知りたいことなど、4つの項目を選ぶと、おすすめの質問文と回答の選択肢が表示されます。まとめてコピーして、アンケートフォームに貼り付けて使えます。 当日話した内容に合わせて、選択肢を調整してください。

この記事では、質問文のテンプレート30問を一覧で紹介し、その中からおすすめの6問を選択肢付きで掲載しています。続いて、SaaS・人材など6ジャンルでのアレンジ例と、設問の作り方を説明します。

4つ答えて、質問例を作成

ウェビナーアンケート
ジェネレーター

業種と目的に合う質問例が、
選択肢付きで見つかります。

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  • そのままコピー
業種について質問 1 / 4

ウェビナーで聞く質問30選

満足度や難易度など共通の質問を整理する様子

質問文だけを先に並べました。すべてを一度に聞く必要はありません。内容への評価を軸に、今回知りたいことを選んでください。サービスの紹介がない回では、導入に関する質問は省きます。

内容への評価を聞く

  1. 今回のウェビナー全体の満足度を教えてください。
  2. 今回の内容で、参考になったものを選んでください。
  3. 今回の内容の難易度はいかがでしたか。
  4. 講師の説明は分かりやすかったですか。
  5. 資料は分かりやすかったですか。
  6. 内容について、改善してほしい点があれば教えてください。

参加のきっかけと視聴しやすさを聞く

  1. 今回のウェビナーを何で知りましたか。
  2. 今回のウェビナーに参加した目的を教えてください。
  3. 参加前に、特に知りたかったことは何ですか。
  4. 音声は聞き取りやすかったですか。
  5. 画面の文字は読みやすかったですか。
  6. 今回のウェビナーの長さはいかがでしたか。

現在の課題や取り組みを聞く

  1. 今回のテーマに関して、現在困っていることは何ですか。
  2. 今回のテーマに関係する業務を、現在どのような方法で進めていますか。
  3. 現在取り組んでいる改善策があれば教えてください。
  4. 今後、特に改善したい業務は何ですか。
  5. 改善を進めるうえで、最も障害になっていることは何ですか。
  6. 今回のテーマに、ご自身はどのような立場で関わっていますか。

関心や検討状況を聞く

  1. 今回紹介した内容のうち、さらに詳しく知りたいものを選んでください。
  2. 今回の内容で、自社でも試したい取り組みを選んでください。
  3. 今回紹介したサービスの導入は、どの段階まで検討していますか。
  4. 導入を検討するとしたら、事前に確認したい点は何ですか。
  5. 今回紹介したサービスを導入する場合、いつごろを考えていますか。
  6. 導入を検討するために、どのような情報が必要ですか。

次回の企画や希望する案内を聞く

  1. 次回取り上げてほしいテーマがあれば教えてください。
  2. 今後参加しやすい時間帯を教えてください。
  3. 今回のテーマについて、希望する案内を選んでください。
  4. 個別相談を希望する場合、確認したい内容は何ですか。
  5. 今後、希望する開催形式を教えてください。
  6. ほかに、ご意見やご要望があればお聞かせください。

迷ったらこの6問から選ぶ

SaaSと採用支援のアンケートを組み立てる様子

内容の改善と次回の企画に使うなら、次の6問をおすすめします。「満足度」「参考になった内容」「現在の課題」「試したいこと」「次回のテーマ」「希望する案内」の組み合わせです。

相談や資料送付を受け付けない回は、最後の質問を外します。視聴環境や時間配分を見直したい場合は、課題や試したいことの代わりに、一覧の質問10〜12を入れてもよいでしょう。

満足度を確認する

質問1 今回のウェビナー全体の満足度を教えてください。(1つ)

  • とても満足
  • やや満足
  • どちらともいえない
  • やや不満
  • とても不満
  • 十分に視聴していないため判断できない

内容全体への評価を確認します。十分に視聴できなかった方も答えられるようにします。

参考になった内容を聞く

質問2 今回の内容で、参考になったものを選んでください。(複数)

  • 課題の整理
  • 改善の進め方
  • 事例紹介
  • 質疑応答
  • 特になし

次回も扱う内容や、さらに詳しく説明する内容を決めるために使います。選択肢は実際に話した内容に差し替えてください。

参加者が抱えている課題を知る

質問13 今回のテーマに関して、現在困っていることは何ですか。(複数)

  • 進め方が分からない
  • 担当者の時間が足りない
  • 社内で情報を共有できていない
  • 効果を確かめられない
  • 特になし
  • その他

業務改善を扱う回の選択肢例です。採用や研修など、当日のテーマに合わせて課題を具体的な言葉に変えます。

自社で試したいことを聞く

質問20 今回の内容で、自社でも試したい取り組みを選んでください。(複数)

  • 作業手順の見直し
  • 情報の共有方法の見直し
  • 担当者の役割分担の見直し
  • 効果を確かめる方法の見直し
  • 今は決められない
  • 特になし

業務改善の取り組みを紹介した回の例です。その日に説明した取り組みだけを残します。「役に立ったか」に加え、実行したいことまで知りたい場合に使います。

次回取り上げるテーマを集める

質問25 次回取り上げてほしいテーマがあれば教えてください。(自由記述・任意)

回答例は「小規模な会社での進め方」「導入後の運用事例」などです。自由記述は任意にし、書きたい方に補足してもらいます。

希望する案内を確認する

質問27 今回のテーマについて、希望する案内を選んでください。(1つ)

  • 個別相談を希望する
  • サービス資料の送付のみ希望する
  • 今回はどちらも希望しない

個別相談とサービス資料を用意している場合の例です。満足度や検討状況とは別に、希望する案内を確認します。

複数選択では、「特になし」「今は決められない」をほかの項目と一緒に選ばないよう補足します。「その他」の補足入力は任意です。

業種別におすすめの質問例

六つの業種に合わせて質問を選ぶ様子

ここからは、質問を業務に合わせて具体化した例や、追加して聞きたい質問を、6ジャンルに分けて各3問ずつ紹介します。共通の質問に追加・差し替えして使います。業種別の質問をすべて足すのではなく、回答を見て次回の説明や対応を変えられるものを選んでください。

SaaS・ITツール:現在の運用と導入前の疑問を聞く

インターネット経由で利用する業務ソフトであるSaaSのうち、案件・タスク管理の製品紹介を例にします。共通の「現在の課題」を進捗管理の課題に置き換え、運用方法と導入前の確認事項を組み合わせます。

案件やタスクの進捗は、主にどの方法で管理していますか。(1つ)

  • Excel・スプレッドシート
  • 外部企業が提供する専用ツール
  • 社内で開発したシステム
  • 管理方法が決まっていない
  • その他
  • 分からない

現在の運用に合う説明を用意するための質問です。

進捗管理で困っていることを選んでください。(複数)

  • 更新漏れ
  • 二重入力
  • 担当者が分からない
  • 遅れに気づきにくい
  • 集計に時間がかかる
  • 特になし
  • その他

回答に合わせて、詳しく紹介する機能を選びます。

導入を検討するとしたら、事前に確認したい点は何ですか。(複数)

  • 料金
  • 今のデータの移行方法
  • 他ツールとの連携
  • 利用権限・セキュリティ
  • 社内への定着支援
  • 特になし
  • まだ分からない
  • その他

検討上の疑問に答える資料を用意するための質問です。

会計や勤怠管理の製品では、対象業務に合わせて質問文と選択肢を変えます。検討が進んでいても、それだけで連絡を希望したとは扱わず、希望する案内を別に確認します。

人材・採用支援:採用したい人と活動中の課題を聞く

採用担当者へ、募集方法や選考の改善を解説する回で使います。共通の「現在の課題」を採用活動の課題に差し替え、必要に応じて職種や採用時期を聞きます。

現在、採用を強化したい職種を選んでください。(複数)

  • 営業
  • エンジニア
  • 事務・管理部門
  • 接客・販売
  • 製造・現場職
  • 採用予定はない
  • その他

職種に合う募集・選考の情報を用意するための質問です。

採用活動で課題を感じている段階はどこですか。(複数)

  • 応募を集める
  • 要件に合う人に出会う
  • 面接への参加
  • 内定承諾
  • 入社後の定着
  • 特になし
  • その他

課題の多い段階を、次回のテーマや相談で詳しく扱います。

新しく採用する方に、いつごろ入社してほしいですか。(1つ)

  • 3か月以内
  • 3か月超〜6か月以内
  • 6か月超
  • 時期は未定
  • 通年採用のため、入社時期を指定していない
  • 採用予定はない
  • 分からない

時期に合う案内や相談の準備をするための質問です。

職種を申し込み時に聞いていて、回答と結び付けられるなら再入力は省けます。入社希望時期は回答日を基準にし、複数の募集がある場合は最も早い時期を選んでもらいます。求職者向けの会社説明会では質問を変えてください。

人材育成・研修:対象者と研修の課題を聞く

人事担当者向けに研修サービスや育成ノウハウを紹介する回の例です。「現在の課題」を研修の課題に、「試したいこと」を受講後の実践を支える取り組みに差し替えます。

育成を強化したい社員層を選んでください。(複数)

  • 新入社員
  • 若手社員
  • 中堅社員
  • 管理職候補
  • 管理職
  • まだ決まっていない
  • その他

対象者に合う研修例を用意するための質問です。

現在の研修で困っていることは何ですか。(複数)

  • 内容を決めにくい
  • 受講時間を確保しにくい
  • 受講後に実践されない
  • 効果を確かめにくい
  • 研修を実施していない
  • 特になし
  • その他

企画・実施・受講後のうち、説明を補うべき段階が分かります。

今回紹介した取り組みのうち、研修後の実践を促すために自社で試したいものを選んでください。(複数)

  • 実践課題
  • 上司との振り返り
  • 受講者同士の共有
  • 後日のフォロー研修
  • 今は決められない
  • 特になし

学びを現場で使うための補足内容を考えるための質問です。

試したい取り組みには、その回で紹介したものだけを残します。ウェビナー直後には試したい取り組みを聞き、後日のアンケートで実施状況を確かめると、意向と行動を区別できます。

マーケティング・営業支援:改善したい工程を聞く

法人向けの集客や営業活動を扱う回では、「売上を増やしたい」という大きな課題を、担当者が取り組む仕事に置き換えて聞きます。

集客・営業活動で、改善したいところを選んでください。(複数)

  • 見込み客との接点づくり
  • 問い合わせの獲得
  • 商談の設定
  • 提案
  • 受注
  • 継続・追加提案
  • 特になし
  • その他

課題のある工程を把握するための質問です。

集客・営業活動を進めるうえで、最も困っていることは何ですか。(1つ)

  • 担当者の時間不足
  • 制作する人の不足
  • 施策の進め方が分からない
  • 部門間で情報が共有されない
  • 効果を確かめられない
  • 特になし
  • その他

手順・体制・計測のどれを補足するか決めるための質問です。

実行を支える情報として、役立ちそうなものを選んでください。(複数)

  • 作業手順
  • 記入済みの管理表
  • 社内説明用の材料
  • 自社と近い条件の事例
  • 特になし
  • その他

回答を参考に、次に作る資料や記事を選びます。

欲しい情報を聞く質問は、次に作る資料や記事の企画に使えます。実際に送付を受け付けるときは、提供できる資料を示して希望を確認します。

製造業・業務改善:工程と実行する条件を聞く

生産管理や検査業務の改善などを解説する回の例です。改善したい工程と現在の記録方法を聞き、自社で試す際の疑問を集めます。

今回のテーマに関して、改善したい工程を選んでください。(複数)

  • 生産計画
  • 製造
  • 検査
  • 在庫管理
  • 出荷
  • 保守
  • 特になし
  • その他

工程に合う事例を準備するための質問です。

現場の実績や作業記録は、主にどの方法で管理していますか。(1つ)

  • Excel・スプレッドシート
  • 専用システム
  • 管理方法が決まっていない
  • その他
  • 分からない

現在の運用に合わせて説明するための質問です。

今回の内容を自社で試す際、気になる点を選んでください。(複数)

  • 現場を止める時間
  • 既存設備との接続
  • 導入費用
  • 担当者の教育
  • 実施後の保守
  • 特になし
  • まだ分からない
  • その他

実行前の確認事項を整理するための質問です。

参加者が担当する範囲で答えられる質問にします。部門全体の事情を知らない方のために、「分からない」も用意します。

士業・経営支援:対応状況と困っている作業を聞く

人事制度、社内規程、経営管理などを扱う法人向けの回で使います。対応状況と作業上の課題を聞き、次に詳しく説明する内容を選びます。

今回のテーマについて、自社の対応状況を教えてください。(1つ)

  • これから確認する
  • 現状を確認している
  • 対応方法を検討している
  • 対応を進めている
  • 対応を終えた
  • 自社には該当しない
  • 分からない

説明の前提を参加者の状況に合わせるための質問です。

対応を進めるうえで、困っている作業を選んでください。(複数)

  • 対象となる業務の確認
  • 必要な情報の収集
  • 社内ルールの作成
  • 社内への説明
  • 担当者の確保
  • 特になし
  • その他

次回の実務解説で扱う作業を選ぶための質問です。

今回の内容で、さらに詳しく知りたいものを選んでください。(複数)

  • 自社に関係する条件
  • 実務の進め方
  • 社内文書の作り方
  • 担当部門の役割
  • 特になし
  • その他

追加解説のテーマを決めるための質問です。

詳しく知りたい内容は、その回で説明した項目に合わせます。個別相談の詳細は受付後に確認し、最初のアンケートでは相談したい論点を短く聞く形で進められます。

目的に合うアンケートの作り方

開催目的に必要な質問を絞り込む様子

業種が同じでも、ノウハウを学ぶ回と製品を比較する回では、必要な質問が変わります。何のために回答を使うかを決めてから、設問を組み合わせます。

開催目的選ぶ質問の例調整すること
次回の内容改善満足度、参考になった内容、難易度、改善点営業案内が目的に含まれなければ、導入状況や連絡先を増やさない
業務ノウハウの解説内容への評価、業種別の課題、試したいこと、次回テーマその回で話したことに結び付く質問を選ぶ
製品・サービスの紹介内容への評価、現在の運用、検討上の疑問、希望する案内提供できる相談・資料だけを選択肢に入れる
既存顧客向けの活用支援役立った機能、現在困っていること、試したい使い方新規導入を前提にせず、利用中の方に合う表現へ変える

一つの質問で聞くことを一つにする

「講師の説明と資料は分かりやすかったですか」と聞くと、説明には満足していても資料は読みにくかった人が答えにくくなります。説明と資料を別々に改善したいなら、質問も分けます。

ただし、分けた質問をすべて残す必要はありません。回答を見ても対応が変わらない項目は外し、今回知りたいことを選びます。企業の予算や社内の決定権限など、参加者が把握していない可能性がある内容は任意にするか、「分からない」を用意します。

「特になし」「分からない」が他の回答と重ならないようにする

複数選択に「特になし」「まだ決まっていない」などを入れるときは、「この選択肢を選んだ場合は、ほかの項目を選ばないでください」と添えます。ツールに同時選択を防ぐ機能があれば設定し、使えなければ回答後に矛盾がないか確認します。

例えば、進捗管理で優先して解決したい課題を一つだけ知りたいなら、「最も困っていることは何ですか」と聞いて単一選択にします。複数の課題を把握したい場合は、複数選択のまま使います。

登録時に聞いた情報は、回答と結び付けられるか確認する

会社名や部署を申し込み時に取得していても、その情報とアンケートの回答を自動で結び付けられるとは限りません。使うツールの設定と、運営側の照合方法を確かめます。

メールアドレスなどで確実に照合できるなら、同じ情報の再入力は必要な範囲に絞ります。内容改善のため匿名で意見を集めたい場合は、個別相談を別フォームに分ける方法もあります。その際は、相談受付で本人情報を取得することが分かる案内にしてください。

回答後は希望する案内に沿って対応する

希望する案内に沿って対応を分ける様子

個別相談を受け付ける場合は、回答を見た後に誰が何をするかまで、開催前に決めておきます。質問の目的が「連絡の準備」なら、実際に連絡する担当者にも設問を確認してもらいます。

相談・資料のみ・案内不要で、追加欄を変える

おすすめの6問のうち、「希望する案内」の回答に応じて次の項目を表示します。氏名・会社名・連絡先の入力欄は、冒頭の質問文30問には含めていません。

選ばれた希望次に表示する項目の例必須・任意の考え方
個別相談氏名、会社名、連絡先メールアドレス、相談したい内容初回連絡に必要な氏名・メールアドレスは必須。会社名・相談内容は用途に応じて任意。確実に登録情報を使える項目は再入力を省く
サービス資料の送付のみ送付先メールアドレス送付先を確認できなければ必須。電話番号や相談日程は求めない
今回はどちらも希望しない追加欄を表示せず、アンケートを送信相談用の個人情報を追加で求めない

Googleフォームでは、回答に応じて次に表示する質問のまとまり(セクション)を変えられます。この分岐には、選択肢から一つを選ぶラジオボタン形式か、一覧を開いて選ぶプルダウン形式を使います。「希望する案内」を単一選択にすることで、移動先を一つに決められます。Google公式の分岐設定

相談用・資料送付用のセクションを作ったら、それぞれの最後を送信につなげます。資料だけを希望した人に相談用の必須欄が表示されたり、案内不要の人が送信できなかったりしないか、各経路を試してください。

分岐を使わない場合は、アンケートの送信後に相談用フォームを案内する方法もあります。別フォームの送信が完了した時点で相談受付とし、リンクを開いただけの人を相談希望者に数えません。

担当者・期限・対応結果を記録する

次の表は、社内で対応を決めるための運用例です。期限は、自社で実際に対応できる日程に合わせて設定します。

回答担当と初動の例残す記録
個別相談を希望受付担当が内容を確認し、担当者を決めて日程調整のメールを送る希望内容、担当者、初回連絡期限、連絡日、面談の実施状況
サービス資料のみ希望配布担当が、案内した資料を指定のメールアドレスへ送る送付した資料、送付日、送信エラーの有無
案内不要今回の希望に基づく相談連絡・サービス資料送付は行わない案内不要という回答
アンケート未回答相談の希望は不明として扱う未回答。満足度や相談意向は推測で埋めない

例えば、社内で「相談希望の確認後、翌営業日までに初回メールを送る」と決めたなら、担当者と期限を一覧に記録します。これは期限の設定例であり、業界共通の基準ではありません。

参加時に配布を約束した当日資料は、相談やサービス資料の希望とは別に扱います。相談を選ばなかった方へも、事前に伝えた条件どおり配布します。既存のメール購読への対応も、今回の相談希望とは区別して管理してください。

配布前にフォームと案内を確認する

フォームの公開設定と案内メールを確認する様子

質問を入れたら、運営者のプレビューに加えて、外部の参加者と同じ条件で回答から送信まで試します。案内文の回答時間は、この試行で測ってから記載します。

Googleフォームのログイン・アクセス・結果公開を確認する

Googleフォームは公開と回答者のアクセス設定が必要です。また、「回答を1回に制限する」をオンにすると、回答にはGoogleアカウントへのログインが必要になります。誰が回答できる設定か、案内を送る相手がログインできるかを確認してください。

「結果の概要を表示する」を有効にすると、回答全文やグラフを回答者が閲覧できる設定になります。個別相談の内容や連絡先を含める場合は、他の回答者へ共有しない設定になっているか確かめます。Google公式の公開・回答設定

Zoomの終了後アンケートは、利用条件とメール設定も確認する

Zoomでは、終了後アンケートを作成するほか、外部アンケートのURLへ案内する方法があります。利用するには、Zoom Webinarsのライセンスやアンケート機能の有効化など、公式が示す条件の確認が必要です。

終了後のブラウザ表示やフォローアップメール内のリンクを設定でき、メールへの掲載にはメール側の有効化も必要です。外部アンケートを使う場合はアカウント設定も確認し、利用する端末で実際の表示を試します。Zoom公式の終了後アンケート案内

連絡先の利用目的と、資料の配布条件を伝える

入力画面で本人から直接連絡先を取得する場合、原則として利用目的の明示が必要です。個人情報保護委員会は、新たなサービス案内などは、取得時の状況だけでは利用目的が明らかと認められない場合があると説明しています。相談への連絡、希望資料の送付、そのほかの案内を、自社が実際に行う範囲に合わせて表示します。個人情報保護委員会のFAQ

回答特典を設ける場合は、対象者と受け取り方を先に伝えます。事前に無条件で配布を約束した資料へ、後から回答必須の条件を加えないようにしましょう。

最後に、次の項目を確認します。

  • 質問と選択肢が、当日の内容・対象者に合っている。
  • 必須項目だけでも回答でき、自由記述は空欄で送信できる。
  • 「特になし」などと他の選択肢が同時に選ばれた場合の扱いが決まっている。
  • 個別相談・資料のみ・案内不要の各経路で送信できる。
  • 社外の回答者がアクセスでき、スマートフォンでも選択肢を読める。
  • 回答内容が、意図せず他の回答者へ公開されない。
  • 主催者名、利用目的、個人情報の取扱い、必要な連絡先が表示されている。
  • 案内する資料が用意され、配布条件と送付担当者が決まっている。
  • 終了前の案内や参加者へのお礼メールに、正しい回答先を載せている。
  • 欠席者へ、出席したことを前提とするアンケートを誤送信しない。

回答率・満足度・相談件数を別々に集計する

回答率と満足度と相談件数を分けて確認する様子

回答率を計算するときは、誰を対象に、いつまでの回答を数えるかを決めます。ここでは「当日の実参加者のうち、締切までに回答した人の割合」と定義します。

例えば、実参加者100人のうち、開催翌日18時までに40人から有効回答を得たと仮定すると、回答率は40÷100×100=40%です。運営者・登壇者・欠席者を対象から外し、同じ人の重複回答は1人として数えます。メールアドレスなどで参加記録と回答を照合できることが前提です。

この100人・40人・40%は計算例であり、平均値や目標値ではありません。匿名で重複や参加状況を確かめられない場合は、有効回答者数を確認できた場合と区別して記録してください。

満足度は、質問1で評価を選んだ方を対象に集計し、「判断できない」と回答した方の人数は別に示します。「回答した方の満足度」であることを明記し、未回答者も同じ評価だったとは解釈しません。

個別相談の希望は、受付件数と、その後に実際に面談した件数を別に記録します。アンケート上の「相談したい」を、そのまま商談や受注の実績に置き換えないことが大切です。

次回のアンケートを作るときは、一覧や業種別の例から質問を選び、「この回答を見て何を変えるか」を設問ごとに決めてください。質問文・選択肢と、回答後の担当者までそろえると、集めた回答を企画の改善や希望者への対応に使えます。